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執筆者の写真店主

北欧デザインを求めて-兵庫県の旅 その2-

朝から「北欧ヴィンテージファブリック展」にてたくさんの布との触れ合い、次は

「北欧デザインの「フィンランドのライフスタイル-暮らしを豊かにするデザイン-展」

に行って参りましたー!

場所は神戸ファッション美術館。

フィンランドの家具や食器、布などがたくさんご覧いただけます。

私達は生地好きな為、まず引っ張られるようにテキスタイルコーナーへ。


こちらはマリメッコの日本人デザイナー石本さんの生地たち。指を差しながら「あのデザイン買ったことあるね!」とうれしい気持ちです。


やっぱり大きく広がった生地は良いですね!大きな刺激を受けます。


フィンランドデザイン展はもちろん生地だけでは御座いません!


入口からフィンランドのお馴染みの椅子や家具が並んでいるのですが「..これ初めて見たな...」とレアなバージョンの椅子揃い。


見比べる事の出来る豊富さです。

ひとつ欲しいと思うのでした。



そしてフィンランドの民族衣装のコーナーへ

日本だと着物になるのだと思いますがとっても素敵です。

文化や歴史が詰まった形がこの民族衣装。日本とも違って動きやすくどこか質素な色使いもフィンランドを表している気がします。


好きで大阪の国立民族博物館も行くのですが、

世界各地の民族衣装や織物、様々なデザインを見て思うのですが、各国の特色が大きく表れている民族衣装、でもどこか各国似た部分もある気がします。。きっと地球は丸くて繋がっているのでしょう...

素敵ですな....


織物の柄が好きでずっと見てしまいます。小声で「前見た柄と似ているねー」っと今まで見た知識を振り返ります。


携帯で民族の移動や言語のルーツなども調べて織物との共通項を後から行くカフェで語り合うという流れです。


すごく素人なのですがこの推理が楽しく世界を少しわかった気がするのでした。

フィンランドの素敵な陶板。影響を受けて陶芸教室に行きたいとも思うのでした。


こちらの展示は11月10日まで開催!

素敵な神戸の街と一緒に楽しめます。


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