北欧の古い布展 まなべの館終了しました 前編
- だんな

- 2025年11月25日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年11月26日

福井県鯖江市にて開催しておりました「北欧の古い布展」 が終了いたしました!
ご来館いただいた皆さま、本当にありがとうございました。今回は 11/21〜11/24 の 初めての4日間開催。連休のお忙しい中お越しいただいたことを思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。
大きく広げた布を見て「わぁ!」と感動していただけていたら、とても嬉しく思います。
🌿 今回のブログは 「生地ツアー!」
展示内容を 2回に分けて ご紹介します。
ご来館くださった方には思い出を振り返っていただき、来られなかった方には展示の雰囲気を少しでも楽しんでいただければ幸いです。

こちらは会場入口から見た「生地展」、見渡す限り “布・布・布”…!
華やかな花柄の布を見上げると、足元にもたくさんの布が広がっています。
色鮮やかな景色があちこちに現れ、まるで 生地の森を散歩しているような感覚 を楽しんでいただけたらと思い飾らせて頂きました。
2025年の「北欧の古い布展」では、以下の生地コーナーを設けて展示しました。
北欧のお花柄の古い生地
Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)の古い生地
Sven Fristedt(スヴェン・フリステット)の古い生地
北欧のジオメトリック柄の古い生地
北欧の子供部屋用の古い生地
北欧の古い織物
マリメッコの古い生地
画像は会場の入り口の風景。一面生地だらけですねー

まずこちらから!
北欧のお花柄のデザインコーナーです
大小賑やかな花柄の生地。フィンランドのタンペラ社の布やスウェーデンの鮮やかフラワー。手前に見えるのはハワードスミスの大きなお花のカーテン!
素敵です!
北欧の色鮮やかなデザインは心が明るくなりますねー。
私達が生地好きになったキッカケは「花柄の生地」という事もあり、珍しくて私達が好きなデザイナーの布を飾らせて頂きました。
大きく咲く花にパワーも頂きます!
薄い生地は透ける所も魅力。圧迫感も無いので仕切りとしてもオススメです。
生地展ではそんな「空間使い」もご紹介させて頂きました。

こちらの布は、
北欧デザイン界の巨匠Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ) のタペストリーです。
ベルベット地ならではの光沢と、鮮やかなピンクの色づかいが本当に見事で、近づくとさらに深い表情が感じられます。
その他のリンドベリの生地コーナーも、優雅でユーモアがあって──なんとも “リンドベリらしい世界” に包まれておりました。やっぱり素晴らしい!
今回は、パッと見ただけで 「リンドベリだ!」 と分かる、イラストタッチのデザインを中心に展示。彼の独特でユニークな絵柄には、つい微笑んでしまうものがありますねー。

正面に広がるのは、スウェーデンの有名テキスタイルデザイナーSven Fristedt(スヴェン・フリステット) のコーナー。
毎回の展示で登場する、私たちが大好きなデザイナーのひとりです。
彼のデザインはとにかくパワフル!
その迫力をしっかり感じていただきたいと思い、今回も大きく広げて展示いたしました。
正面に掛けている生地は、ずっと探し続けていた名作のひとつ。一目見ただけで心をつかむ強いインパクト、単調なラインに“モリモリ”とした躍動感、そして細かな線のリズム──。それらが組み合わさる感じが、まさに Sven Fristedt らしさ そのものだと感じています。
会場では、このコーナーを中心に 180度ぐるりと見渡す楽しさ を味わっていただけたのではないでしょうか。

4,北欧のジメトリック柄の古い生地
こちらは思わず「カッコイイ!」と言ってしまう、北欧ジオメトリック柄のコーナー です。
北欧の幾何学デザインは、直線・曲線・反復・色面の構成が美しく、一見 “きっちり組み立てられたデザイン” に見えます。けれどよく見ると、どこかに “崩し” や “ずらし” のニュアンスがあり、その絶妙なバランスが本当にお見事。
その緻密さと遊び心の間にある心地よいリズムが、北欧ジオメトリックの最大の魅力なのだと思います。
会場でも、ブルー・イエロー・ブラウンと色の違いで雰囲気がガラッと変わり、同じ幾何学でもこんなに表現が豊かなんだ、と驚いていただけたのではないでしょうか。
このコーナーは是非見て頂きたかったエリアになります...

長くなってすみません!
もっともっとご紹介したい生地はあるのですが前半はここにて終了!
次回は残り半分「後編」に繋がります。


